乳・幼児期には教育が最も必要/幼児教育がわたしたち「こども園」・保育者の使命

乳幼児期は幸せの土台づくりです。ーこの乳幼児期こそ年齢にあった乳幼児保育・教育が必要だとわたしたちは考えています。
 人間にとって生きる力を生み出すために、乳児の時から愛されることはむろん、自分やまわりのひとを愛する体験と学びをたくさんすることが必要です。
 友だちと遊びながらルールを覚え、他のひとの思いを受けとめる。課題によって自分で考え、集中して物事に取り組みます。一人ひとりを見守りながら、保育しています。
 小学校に入学するまでに、年齢に応じて関心が高まる、文字や数にも挑戦し、学習意欲を培っています。

少人数クラスで家庭的な雰囲気を大事にしています。
一人ひとりを見守り育てる保育の実践に、力を注いでいます。

こころの教育に力を入れています。
他の人を思いやる心、ひとの喜びを自分の喜びにできる心は簡単には身につきません。
毎朝の祈りやお誕生会などから学び、身につけていきます。
お誕生会は、隣接の美しい聖堂でおごそかな雰囲気の中で行われ、家族への感謝の心を養います。

生活に必要な基本的な事柄を身につくように指導しています。
毎日の積み重ねで、礼儀正しく、身の回りのことを自分でできるようになります。
当園の子どもたちは、思いやりがあり、やさしく、笑顔であいさつができる、と評価されています。

クッキング ― 単なる「食育」や一時的なお楽しみのためでは意味がありません。
先生の話をよく聞くこと、お友だちと協力すること、
手先や目と鼻などの全身の神経を集中させて取り組んでいます。

当園の菜園で食材を育てながら、食べることへの意欲も増え、進んでお手伝いをする子になります。

保育の中で国際性を高める外国人による英会話、専任講師による体操教室があり、情操教育にも力をいれています。
子どもたちが興味・関心をもったときをとらえ、文字や数など学ぶ意欲がつき、小学校へと導入します。

当園の子どもたちは毎日よく歌います。
遊びや絵本の読み聞かせをとくに重視し、発表会などでの歌や踊りなどもあって、バランスのとれた保育をしています。

当園では、働くお母様をも応援しています。
早朝7時30分より降園後の午後7時までお預かりします。

平成29年4月1日より「認定こども園」(保育所と幼稚園を併せもった施設)として、0歳児からお預かりしています。

新発田聖母こども園の園舎 (園内のストリートビュー

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